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【引退ブログ】-BLUE PRIDE-#5 松岡 拓也


まず初めに、平素より弊部に関わってくださっているコーチの方々、OBOGの方々、保護者の皆様、日頃より多大なるご支援とご声援を頂き誠にありがとうございます。

4年間ラクロスに集中できるという当たり前ではないこの環境があるのは、関わってくださっている方々のお陰でございます。本当にありがとうございました。



しぶこうからバトンを受けました、OFリーダーを務めました背番号5番松岡拓也です。

しぶこうとは大学までの関係だと思ってましたが、まさか同じ会社に入るとは思ってもいませんでした。彼はお笑いのIQがまだまだなので、数年後にラクロス部で飲み会をするときまでには爆笑をかっさらえるように育成していきたいと思います。


次は渉です。プレイヤーからASに転身した彼のメンタリティの強さは尊敬しなければなりません。そんな彼は僕のことを先輩のように扱ってきます。なぜでしょうか。顔が怖いという渉なりの遠回しのいじりでしょうか。いつか彼が同期と認めてくれるように社会人生活頑張ります。 



これまでたくさんの先輩方の引退ブログを読んで何度も刺激を受けてきました。ある人の引退ブログを読んで、自分の気持ちを入れ直すなんてこともありました。そして、ついに自分の番が回ってきて、何を書こうか考えていたら締め切りの当日になってしまいました。なので、今までのラクロス人生で自分の大事にしていたことを2つ書き記していこうと思います。拙い文章になってしまいますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


では、本題です。


1つ目は「試行と思考」

試行とは毎日の練習の中で何か新しいことを試すことで、例えば、壁当てだったらクロスの握り方や振り方を意識しようとか1on1ではこういうダッヂをかけようなどです。上手い人のプレーを真似することが上達の一番の近道だと考えた僕はインスタやYouTubeで上手い人のプレーを調べて真似して試していました。週5日ある練習を楽しむためには試行することを失敗してもいいからやってみることが本当に大事だと思います。次に、思考とは試行して上手くいった点やいかなかった点を分析することです。上手くいった時もいかなかった時もそこには必ず理由が存在しています。そこを追究して自分にとって最適な形にしていくことが出来れば、チームにとって欠かせない人間になれると感じています。


「試行と思考」することを教えてくださった19世代背番号#0大橋潤さん、#28谷本大真さんには感謝しています。本当にありがとうございました。


2つ目は「人の失敗を受け入れること」

これは自分が最上級生になったときに意識していたことで、チーム全体が人の失敗を受け入れられるようになって欲しいと思う。練習や試合での積極的なプレーをチーム全体で認め合うことが出来れば、自分も挑戦しやすくなるし、味方の積極的なプレーも受け入れることが出来ると思う。特に下級生はミスをしてしまうと雰囲気が重くなったり、チームに迷惑をかけてしまうと感じることがあると思うけど、チャレンジングなプレーが出来なければ個人単位でもチーム単位でも本当の意味で強いチームになることが出来ないと思う。今年のOFは下級生の活躍が重要な年だったからこそ、りょうたやだいき、はると、たけしにはもっとミスを恐れずにプレーして欲しかったし、させてあげたかった。後輩たちの活躍が今の結果に繋がっていると本気で思ってる。だからこそ、互いのプレーを尊重し合いながら強くなっていって欲しいと思う。



最後に、感謝を伝えたいと思います。


家族へ

今まで数え切れないほどのサポートをありがとう。朝練に合わせておにぎりを持たせてくれたり、遠征の時は車を貸してくれたり、遠征費もなんだかんだ助けてくれて本当に感謝してもしきれません。社会人になったら少しずつ恩返しさせてください。



同期へ

あと2勝、全員で乗り越えよう。



後輩たちへ

こんなお金もない横柄な先輩でごめん。ただ、後輩たちがいたからこそ頑張れたと思ってる。「いいっすね」しか言わないやつ、ミーティング中にネイティブが出るやつ、週3しか練習来ないやつ、態度デカい金髪、相場でえぐいショット決めるやつとか、言い出したらキリがないけど頼もしくなった。目標まであと2勝、よろしく。

この4年間、たくさんの辛く苦しい場面を乗り越えた俺らは強い。


11月18日の日体戦、歴史を変えよう。




#5 松岡拓也


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