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【KICK OFFブログリレー】-BLUE PRIDE- MGリーダー MG 黒山結香

  • 執筆者の写真: 純奈 門田
    純奈 門田
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

26’南山のMGリーダーを務めさせていただきます、黒山結香です。


はじめに、OB・OGのみなさま、大学関係者のみなさま、保護者のみなさま。日頃より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。


「南山頑張れ」

その声援に背中を押されながらも、応援することしかできないまま終わってしまった FINAL vs. 名大。

あの瞬間湧き上がったのは、“最後まで誰よりも声を出し続けられるスタッフでいたい”“スタッフとしての自分らしさを大切にしたい”という気持ちだった。


そして同時に、日々の練習の中で「勝ちに拘る」ことの重さを改めて痛感した。

スタッフとして勝ちにどう貢献できたのか——その問いは、今も私の中でずっと巡っている。


プレイヤーのように点を取ることも、相手をボールダウンさせることもできない。

それでも、妥協せずに準備を重ね、プレイヤーの想いを形にしていくことはできる。

メニューを回す立場として、練習の流れをつくり、意図を持ったメニューを確実に回し切ることで、プレイヤーが「本気で勝ちにいく環境」を整えることができる。


そして何より、誰よりもチームを信じ続けることは、他の誰でもない私たちスタッフにできる最大の仕事だと感じている。


とは言っても自分は1、2年生の時は練習外の時間は少しでもラクロスから離れたいと思っていたし、モチベーションを一定に保つことが苦手でなんとなくラクロスを続けてきた節がある。

「これくらい大丈夫」「なんとかなるよ」その少しの甘えが負けに繋がる。後悔するくらいならまさに"不断の努力"を続けることに限る。


負けたら悔しいし、悔しいという感情は本気で頑張った人にしか味わえない尊いものだと思う。


プレイヤーと過程は違えど目標は同じ。そこにどうアプローチできるのか、この問いは常にスタッフ全員が持っていて欲しい。


最後に同期スタッフのみんなへ

部活へのモチベーションや練習中の態度のことで何度も揉めあったよね。

「プレイヤーのため」その気持ちのために独り歩きをして、これまで沢山の迷惑をかけてしまったけれど、これまで一緒に頑張ってくれてありがとう。最近は本音で言い合うことができたり、スタッフで気軽にご飯に行ったり7人の距離が縮んだように感じて嬉しいです。ここまで時間がかかってしまったけれど、泣いても笑っても残り1年だけだから楽しく後悔のないように頑張りましょう!!


誰よりも声を出せるという強みを活かし、妥協せずプレイヤーのバックアップに努めますので今後とも南山男子ラクロス部、並びにスタッフ組織一同を応援よろしくお願いいたします。


長くなりましたが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


26南山 MGリーダー 黒山結香

 
 
 

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