

- 2020年11月30日
Kickoffブログリレー MGリーダー 榊原 彩水
日頃より南山大学男子ラクロス部の活動へのご理解、ご支援ありがとうございます。 今年度のMGリーダーを務めます、榊原 彩水です。 ついに18世代の最後の1年が始まってしまったことに大きな不安を抱きながらも、 上級生としての自覚を持ち始め、日に日に頼もしくなっていく同期を見ていると これからの新チームが楽しみでもあります。 とはいえ、私も含めまだまだ力不足で不安要素ばかりですが… 「学生日本一」 みんなが言うように、これはとても高い目標。 掲げた以上、目標に伴う行動が求められます。 これはプレーヤーだけでなくスタッフも然り。 ・日本一を目指す組織のスタッフとしてどう在るべきか。 ・現状と目標のギャップはどうしたら埋められるか。 これは私自身いつも問いかけていることでもあり みんなにもよく考えていてほしいことです。 これに正解は無いと思うし スタッフ11人いたら11通りの答えがあっていいと思います。 ただ、これを考えていると時には存在意義を見失ってしまったり モチベーションが下がる時もあると思います。 そんな時に寄り添い、自分自身が道しるべとなることが


- 2020年11月28日
kickoffブログリレー STFリーダー 川瀬咲来
はじめまして。 この度 '21南山でSTFリーダーを務めることとなりました川瀬咲来です。 偉大だった先輩方が引退され、 四六時中ラクロス部のことを考えるようになり、 私たちがどれだけ先輩方に支えられていたのか、 OB OGの皆さんや保護者の方々をはじめとした多くの方に支えられているのか、日々実感しています。 本当にありがとうございます。 さて、 「STFリーダー」とは言っても、正直私は全くリーダーらしくありません。 きっと私のことを知っている先輩方は私がリーダーなんて驚かれたと思います。 同期のプレーヤーも後輩もみんな驚いたのかもしれません。笑 特別 マネジメント能力があるわけでも 人を引っ張っていける程の人望があるわけでも かといって全体を見渡す力が長けているわけでもないと思います。 それでも 私にSTFリーダーを任せようと思ってくれた同期STFの気持ちになんとか応えられないかと、毎日奮闘しています。 そして そんな私にも目指したいSTF組織があります。 一年後、 私たちが引退を迎えるとき 私たち同期はもちろん、後輩STFのみんなにも 「南山男


- 2020年11月27日
kickoffブログリレー 副主将小島隆平
21南山の副主将を務める新4年の小島隆平と申します。 平素より南山大学男子ラクロス部の活動への理解、ご声援ありがとうございます。 皆様のご支援のもと、このような転々とする状況下でもラクロスをすることができています。 本当にありがとうございます。 「強い南山」 この言葉は3年前から部員1人1人が耳にしたことある言葉。心に刻んである言葉であると思う。 これまで3年間、先輩がフィールドで喜ぶ姿、嬉し涙、時には悔し涙を流す姿を見てきた。 自分は「強い南山」の一員となれているのか。 チームに必要なのか、足を引っ張っているだけの存在ではないのか。考えても答えが出ないことを考えていた時もあった。 誰もが周りから認められたいという想いを持っていると思う。少なくとも自分はその想いが強かった。 しかし、"努力"が足りず認めてもらえなかった。 今考えたらあの時の自分はカッコ悪かったと思う。大した練習量をこなさないくせ、自分より先を進んでいく同期に嫉妬をするだけ。 練習を休み、同期をはじめチームメイトへ迷惑をかけてしまったこと、今でも後悔している。 変わろうとした。 変


- 2020年11月26日
kickoffブログリレー 副主将 前川雄
平素よりお世話になっております。2021年度副主将を務めさせていただく前川雄です。 自分は文章を書くのが得意ではないですが、読んでいただけると幸いです。 今年の目標は「学生日本一」を掲げました。この目標は現状高く、難しいです。しかし不可能だとは思いません。自分たちには達成することのできる目標です。 僕は部員のみんなに向けて話したいと思います。 学生日本一になるチームに必要なことは? 技術? フィジカル? 組織力? いろいろ考えた結果、僕の中では 「全ての行動を日本一を基準に考えて動くとこ」 が必要だという結論にいたりました。 この練習内容は日本一か、 集合、離散だらけてないか、 部のルール、大学のルールを守れているか きっと日本一のチームは当たり前にできていることだと思います。しかし今の南山を見るとこれを当たり前にできている部員は少ないと思います。当たり前の基準が低いチームに日本一は獲れるわけがありません。 自分はリーダーじゃないから言われたことをやればいい。 自分はやらなくても誰かがやってくれる。 逆に自分がよければいい。 自分のためにならない


- 2020年11月25日
kickoffブログリレー 主将 鈴木陸斗
平素より多大なるご声援・ご支援誠にありがとうございます。今シーズン主将を務めさせていただく鈴木陸斗です。 まず、コロナ禍の中どうにか東海大会を開催すべく、学連の方をはじめとする関係者の皆様、 忙しい中特別大会という形ではありますが開催していただきありがとうございます。この場をお借りしてお礼を言いたいです。 また、12月のトーナメントに出ることで感謝の意を伝えたいと思います。 さて、 今シーズンの目標を「学生日本一」にしました。 17世代が挑戦することすら許されなかったものを代わりに挑戦するため。 目指す姿を後輩に見せることで今後の南山大学男子ラクロス部が「強い南山」であり続けるため。 「強い南山」を引き継ぐため。 入部当初の目標を最後まで貫き通すため。 「学生日本一」を目指したいという同期の目標レベルを下げたくないため。 「そんなの無理だろ、技術が伴ってない。」 言いたいことはわかります。 僕も現時点の21南山では「学生日本一」というものは程遠く、到底手の届くものではないと思います。 自分たちのいまの実力を見て、それ相応の目標を立てる。 確かに筋


- 2020年11月16日
4年生引退ブログリレー-BLUEPRIDE- #6 白木大地
20南山の主将を務めました、#6 白木大地です。 このような状況の中、多くの方々のご支援により活動することができております。 本当にありがとうございます。 17世代引退ブログも僕で最後となります。 拙い文ですが、精一杯書きましたので全集中で読んでもらえるとありがたいです。 2017年、夏、僕たち新入り組(けんしゅー、吉田、白木、荻野)は、同期に追いつくために、先輩みたいになるために毎日グラウンドで走り回ってたのを思い出します。 奥村さんをはじめ多くの先輩方に指導して頂いたおかげで、12月のユース交流戦では同期と共に戦えてると実感できました。 そして、同期とのラクロスはずっと楽しく一戦一戦が思い出です。 懐かしの話を終えて、 約一年前、20南山が始まる際にキックオフブログを書かせて頂きました。 その内容に、 「僕が主将になった理由は学生日本一を達成した時に分かる、 一年間の行動が主将になった理由を作る。」 と書きました。 みんなは僕が主将になった理由を言うことができるでしょうか。 正直、部員全員が自信を持って言えるとは思っていません。 中途半端にな


- 2020年11月15日
4年生引退ブログリレー -BLUEPRIDE- TR 相田真理子
4年トレーナーリーダーの相田真理子です。 自分の想いを書くのは初めてなのですごく緊張しています。 スタッフへの想いと、4年間頑張れた理由を書いてみました。 まずはこの場をお借りして、いつも南山大学男子ラクロス部をご支援してくださっている方々、また、新型コロナウイルスの影響で活動が制限される中、特別大会開催にご尽力いただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。 私はよく言えば責任感が強い。その反面、勝手に一人で背負ってしまって周りにうまく頼ることができませんでした。 私が3年生のリーグ前、突然TRリーダーの退部。TRリーダーという肩書だけが私に移り、練習中も焦りと不安でいっぱいでした。泣きながら主将の海斗さんに「ダウンしてください」と言いに行って、ふうさんに不安と不満たくさんぶつけてしまったことを思い出しました。 その時期が私のターニングポイントで、 それまで「同期はライバルだ」と変なプライドをもって、「周りより自分が頑張っている自信があればそれでいい」と思っていた私が、 この頃から“自分のため”ではなく“チームのため“に考え、周りに頼ることがで


- 2020年11月15日
4年生引退ブログリレー -BLUEPRIDE- #28 青山凌
平素より多大なるご声援・ご支援誠にありがとうございます。 20 南山で副主将を務めました#28 青山凌です。 最初で最後の引退ブログ。 今 思っている事を、全部ここに残そうと思います。 最後まで読んで頂けると嬉しいです。 僕はこの 4 年間「熱い男」とよく言われてきましたが、僕を熱い男にしてくれたのは、 周りの人々のおかげです。 僕の大好きな自慢の同期。 4 年間どれだけ頑張っても越える事が出来なかった駿悟の存在。 MD として 1 番近くでずっと一緒に頑張ってきて、良きライバルであった吉田と白木。 本当にいろんな事を考えてラクロスしていて、OF を引っ張ってくれた迅。 みんなが見ていない所で寡黙にコツコツ頑張っていた土屋。 荻野からたまに「凌 上手かったよ!」と言われると本当に嬉しく、 もっと頑張ろうと思えた。 同期と自主練する時間が大好きで、楽しさのあまり何回バイトを休んだことか...。 みるみる上手くなる後輩たち。 常に成長を追い求める後輩たちの姿を見て、何度も焦らされたし、 自分ももっと頑張らないといけないと火をつけてもらった。 いつもタ


- 2020年11月14日
4年生引退ブログリレー-BLUEPRIDE- MG 錦織薫野
「4年間あっという間」 大学1年の春。誰に言われたのか、聞いたのか分かりませんが何故かこの言葉が記憶に残っています。 引退して2週間が経過。 実際本当にその言葉通りだったなあとしみじみ感じながら今、ブログを書き始めています。 当時の自分はまさか南山男子ラクロス部の一員として活動するなんて思ってもいませんでした。もちろん、この4年間が輝いた瞬間であり、有意義でかけがえのない時間だったことも全く想像できなかったと思います。 フラッと立ち寄ったラクロス部の花見で入部を決意したこと。 フィールド上の輝く先輩の姿を目に焼き付け、憧れを抱いたこと。 ビデオ撮影中あまりの寒さに全身の震えが止まらず先への不安が募ったこと。(撮影したビデオがブレてると怒られました) マネジメントを学ぶべく必死に先輩の背中を追いかけたこと。 高校時代の怠惰さから部活に行ってることを信じてもらえず、婆ちゃんから毎朝8時に電話がかかってきたこと。 同期マネと比べて自分の仕事の出来が悪く焦燥感に駆られたこと。 大きな役や仕事を与えられ責任感と期待に押しつぶされたこと。 ぼそっと呟いた選手


- 2020年11月14日
4年生引退ブログリレー-BLUEPRIDE- #16 荻野将伍
南山大学4年#16 荻野将伍です。 異例の引退後に書くブログで何を書くべきか迷いましたが、自分が一年の8月頃ラクロス部に入部してからの3年と数ヶ月を振り返り感じたことと、お世話になった人に伝えたいことを書こうと思います。 ラクロス部に所属してからずっと揺るがなかったことは、ラクロスがだいすきということ。 同期に少しずつ追いついていくのが楽しくて、尊敬する先輩に認められてきたという実感が嬉しくて、ラクロスを通じていろんな人に出会うのが新鮮で、 関東のブログを読み漁って刺激をもらったり、オフの日があれば県内外、学生・社会人問わずラクロスができる場所を探してた。 軽い気持ちで始めたのに、気づいたら一日中ラクロスのことを考えてて、引退した今になってももっと上手くなりたいと思うし、もっとラクロスを知りたいと思う。 他の人はブログで「何回もやめようと思った」と書くけど、幸運なことに自分にはやめようと思ったことが一度もなく、辛いと思ったこともない。 こう思えたのは、大学生活を賭けて、自分なりに本気で取り組んできたからだと、今になって感じる。だからこそ、後輩には