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kickoffブログリレー 主将 鈴木陸斗

  • 執筆者の写真: 純奈 門田
    純奈 門田
  • 2020年11月25日
  • 読了時間: 3分

平素より多大なるご声援・ご支援誠にありがとうございます。今シーズン主将を務めさせていただく鈴木陸斗です。




 

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まず、コロナ禍の中どうにか東海大会を開催すべく、学連の方をはじめとする関係者の皆様、

忙しい中特別大会という形ではありますが開催していただきありがとうございます。この場をお借りしてお礼を言いたいです。

また、12月のトーナメントに出ることで感謝の意を伝えたいと思います。










さて、

今シーズンの目標を「学生日本一」にしました。




17世代が挑戦することすら許されなかったものを代わりに挑戦するため。

目指す姿を後輩に見せることで今後の南山大学男子ラクロス部が「強い南山」であり続けるため。

「強い南山」を引き継ぐため。

入部当初の目標を最後まで貫き通すため。

「学生日本一」を目指したいという同期の目標レベルを下げたくないため。






「そんなの無理だろ、技術が伴ってない。」






言いたいことはわかります。

僕も現時点の21南山では「学生日本一」というものは程遠く、到底手の届くものではないと思います。





自分たちのいまの実力を見て、それ相応の目標を立てる。







確かに筋は通っています。

でも

そういうことじゃないと思います。






「学生日本一」という高い目標レベルがあるのにもかかわらず、「東海制覇」や「全学一回戦勝利」のような目標レベルを下げる、自分達で自分達の限界を決める、

そうなると、どこかで妥協し諦め、終いには負ける。

本来出せる力を自分達で制御してしまいます。





結果というのはまたその次で

僕たちが目指すことに、目指す姿を見せることに意味があると思ってます。






「学生日本一」を目指すチームとしての覚悟。

少なくとも同期は持ったと思います。持ったはずです。

それはミーティングしたときだけですか?

もしそうだとしたらそれは単なる理想論です。

行動に移してください。

言うのは誰でもできます。

行動で覚悟を示してほしい。






僕が思う、「強いチーム」をここで定義付けしたいと思います。






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「チーム全員が1つの目標に向かっているチーム」





去年、全学一回戦で九大に負けた時に再認識しました。

Aチーム、ベンチメンバーは当然のように目標に向かっているが、Bチーム、スタッフ、コーチ陣、入りたての1年生もAチームと同じベクトル、熱量で向かえているか。

チームの勝利に本気で喜んでいるか、本気で涙流すほど悔しがっているか。






チームが1つの生き物として1つのベクトルに向く






誰かが逸れたら軌道に戻してあげるのは幹部の役目。

道しるべを作ってあげるのは上級生の使命。

「強い南山を創る」上で、目標を達成させるために必要最低限の条件。





ただ、これは非常に難しいことであることはわかっています。

だから今年から新しい施策も考えています。

地道な積み重ねがいつか大きな価値として現れることを信じています。

勝つことでその価値を認めましょう。






最後にプレイヤー、スタッフへ




僕自身、偉大で大好きな先輩らが引退した今、寂しい気持ちはありますが





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僕がチームの指針となり進むべき道を作ります。





学生ラクロスのラストシーズン、本気で主将という役割を全うします。





本気でついてきてほしい




本気には本気で応えてほしい








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これは、ロングで紫のバサロヘッドに揃え、

上南戦での勝利の瞬間です。

(去年の副主将ブログでも貼るくらい個人的に大好きな写真です。特に太一の腕が好き笑)




港サッカー場の舞台で、

駒陸の舞台で、




勝つイメージはもうできています。




来年のこの時期、みんなで最高の景色を見よう





主将 鈴木陸斗

 
 
 

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