【引退ブログ】-BLUE PRIDE TR 東美帆
- 純奈 門田

- 2025年11月9日
- 読了時間: 7分
OB・OGの皆様、保護者の皆様、大学関係者の皆様、外部TRの皆様、そして南山大学男子ラクロス部を日頃より支えてくださるすべての皆様へ。
平素より温かいご指導、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
私たちが日々の活動を滞りなく行うことができているのは、多くの方々のご理解とご協力があってこそであると、改めて強く感じております。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
25南山でSTF・TRリーダーを務めました、東美帆です。
#81 稲葉亘輝からバトンを受け取りました。DFリーダーとして頼もしい姿を見せてくれ、また常日頃から私の愚痴を聞いてくれる存在でした。恐らく右から左に流されていたとは思いますが、心の拠り所になっていたのは確かです。関東遠征の時に一緒に夜行バスで行ったりしましたが、今考えたら何で一緒に行ったんだっけ。
次は#10 平沢邑斗です。ちょっとしたやらかしを経験済みの彼ですが、副主将として25南山を立派に導いてくれました。また3年次には、育成としても色々とお世話になりました。言語化が上手で視野も広くて、ほんとに何でも出来るんだなと常々思っていました。
褒めすぎた気がしますが、とりあえず同期旅行の計画よろしく!
諸先輩方の引退ブログを読み返しながら、何を書けば良いのだろうと思いながら書き進めました。あまりまとまりのない文章になってしまいましたが、お時間のある際に読んでいただけると幸いです。
リーグ戦を全勝で駆け抜けて迎えたファイナル。あれほど努力を重ねてきた同期や後輩たちが敗れる姿を目の前で見ることになるとは、正直思っていませんでした。三木さんに撮っていただいた写真を見返すたびに、「みんなはこんなにも強くて、こんなにもかっこいいのに」と思う一方で、勝負の世界の残酷さを改めて痛感しています。

改めて4年間を振り返ると、ラクロス部で本当に多くの貴重な経験をさせていただきました。
1年生、リーグ戦のベンチに入らせていただき、FINALではともかさんと共にスタンドで本スコアを担当しました。23南山が始まってからはMGの人数が少なかったこともあり、練習や試合でのタイム業務にも携わらせていただきました。
2年生、リーグ戦でのベンチ入りに加え、FINALの舞台で先輩方の雄姿をカメラ越しに収めることができ、さらに全学1回戦という大舞台でも、ベンチから共に戦う機会をいただきました。

3年生、育成リーダーを務めましたが、自身の未熟さから育成を十分に機能させることができず、結果として21世代の先輩方や3マネに大きな負担をかけてしまいました。今でも申し訳なく思っています。
そして4年生、STFリーダー兼TRリーダーとして、下級生と組織をつくりあげていく立場を担いました。最上級生として「あるべき姿」を体現し続けることの難しさ、そして「学生日本一」を本気で追い求めることの大変さを、身をもって学んだ一年でした。
すべてが順調だったわけではありません。育成然り、TRとしての知識を深めようと受けた資格も3級止まり。審判として学生の内に昇級を目指したものの、休部を選択したことでそれも叶わず。ラクロスアカウントを作成したものの更新は止まり、やりきれなかったことも多くありました。「成し遂げた」と胸を張って言えることは、決して多くはありません。
そんな中途半端な私ですが、4年間大切にしてきたことがあります。
それは「自分の軸を持つこと」です。
冷静であること。周りと比べて自分を見失わないこと。誰かの言葉に揺れ動いたとしても、最後に「自分はどうしたいのか」を自分で選び取ること。
うまくいかない時、苦しくて立ち止まりそうになった時ほど、私は「自分が何を大切にしてこの部にいるのか」を問い続けてきました。同期が好きだから、というような強いモチベーションがあったわけではありません。それでも、自分で定めた軸に従って行動することは、自分がどんな存在としてチームに関わるのかを考える指針となり、高い熱量を持って部に向き合い続けるための支えになっていました。
私は、自分だけの力を発揮するためにこそ、軸が必要だと考えています。軸があることで、迷った時に「自分はどうしたいのか」を選び取ることができ、周りに流されずに、自分らしい行動をとることができるからです。
そして、この“軸”はスタッフとしてプレイヤーと共に戦う上でも欠かせないものです。スタッフは、ただ与えられた業務をこなす存在ではありません。それぞれが持つ強みを理解し、活かし合いながら、チームを前へと押し出す役割を担っています。「勝つために、今の自分にできる最良は何か」その問いに向き合い続け、考え、動き、積み重ねていくこと。その連続こそが、スタッフとしての価値であり、チームの力に直結するものだと感じています。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」
勝利には時に運が味方することもありますが、敗北には必ず理由があります。だからこそ、負けをただ悔しがるのではなく、その背景にある要因を一つひとつ見つめ直し、次に同じ過ちを繰り返さないことが、強くなるためには欠かせないと感じています。
練習の中で生まれる、ほんのわずかな甘さや油断。それらはその瞬間には小さなものに見えても、勝負の場では確実に結果へと影響します。だからこそ、日々の「当たり前」の基準を自分たちで高く設定し、そこに妥協せず、積み重ねることを止めないこと。その姿勢こそが、最終的に“強さ”となって表れるはずです。
…とここまでいろいろ書きましたが、偉そうに言える立場ではないことは自分でもよく分かっています。うまくいかないこともたくさんあったし、周りに助けられてばかりの4年間でした。
それでも続けてこられたのは、支えてくれた人たちがいたからです。本当にありがとうございました。
最後に、感謝の言葉を述べさせていただきたいと思います。
コーチの皆様
お忙しい中、私たちのために時間を割き、ご指導いただき本当にありがとうございました。 勝利という形で恩返しをすることができなかったこと、悔しさとともに申し訳なく思っています。
プレイヤーではない分、過ごせる時間は限られていましたが、その中で教えていただいた言葉や姿勢から、学ぶことばかりでした。関わってくださったことに、心から感謝しています。
19,20,21世代のスタッフの先輩方
生意気だった私たちを育て上げてくださり、本当にありがとうございました。
ずっと目指していた先輩方の背中に追いつけたのかは分かりませんが、残すべきスタッフの姿を後輩に引き継いでいくことが出来たのではないかと思います。
これからも私の目標であり続ける方々と出会えて、とても嬉しかったです。

1,3マネのみんな
3マネはいよいよラストイヤーだね。最高学年が2人、最終的には1人になってしまって負担を大きくかけてしまったけれど、それでも着いてきてくれたみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。私たちを反面教師にして、さらに良いSTF組織をみんなで作り上げていってください。
1マネは関わる時間は少なくなってしまったけれど、どんどんと成長してくれて嬉しい限りです。2マネがいない分、来年からは裁量も増えて、大変になっていくと思います。3マネのみんなと力を合わせて、乗り越えていってね。

りんのさんから受け継いだ言葉を、私もここに残しておきたいと思います。プレイヤーは怪我をしていても、「プレーしたい」という気持ちが先に立ってしまうことが多々あります。そんな時こそ、この言葉を思い出してみてください。
26TRへ
プレイヤーには愛のある厳しさを!

1,2,3プレイヤーへ
3年生は言わずもがな全員が主力としてプレーしてくれて、1年生の時と比べて成長を勝手に、しみじみと感じています。3年生の力があってこその25南山でした。本当にありがとう!
2年生は育成の時に怒っちゃいましたが、着実に上手くなっているなと思っています。25南山でも2年生の存在は大切なものでした。本当にありがとう!
1年生は関わる時間が多くはなくて、あまり話せていない子もいるけれど、みんなの応援が苦しい時の力になりました。本当にありがとう!新人戦で優勝する姿、期待しています。
同期へ
入部した頃に比べて人数はずいぶん減ってしまったけれど、癖が強くて、にぎやかで、たまに調子に乗りすぎるところ、自主練や筋トレ、日々の練習に全力で取り組む姿も含めて、みんなと一緒にラクロスができた4年間は、本当に楽しい時間でした。かっこいい、自慢の同期です!これからもよろしくね!

家族へ
「始発で間に合わないなら車で送るよ」と背中を押してくれたおかげで4年間やりきることができました。本当にありがとう。
「行きたくない」と弱音を吐いたときも、「部活なんだからちゃんとしないと」「後輩に示しがつかない」と厳しく言ってくれたからこそ、少しはメンタルも強くなれたんじゃないかなと思います。
「私が観戦したら負ける」と言って最後まで試合を観てはくれなかったけれど、応援してくれてありがとう。
改めて、関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。今後とも、変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
22南山 TR 東美帆










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