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【KICK OFFブログリレー】-BLUE PRIDE- 副主将 #22 野々村貫瑛

  • 執筆者の写真: 純奈 門田
    純奈 門田
  • 3 時間前
  • 読了時間: 3分

平素より多大なるご支援、ご声援を賜っている関係者の皆様、OBOGの皆様、誠にありがとうございます。今年度、26南山の副主将を務めます、野々村貫瑛です。





2025年10月19日

東海地区 Final vs 名大

11-1 LOSE


こんなにも現実を受け入れられないことがあっただろうか。こんなにも悔しいと思ったことがあっただろうか。これまでラクロスに費やしてきた時間全てを否定されたような感覚だった。試合終盤はもう何をしていたのか覚えていないし、気付けば試合は終わっていた。

引退した先輩方の姿を見るたびに、「負けたんだ」「もう先輩たちとラクロスができないのか」
 そう胸が締め付けられる。


試合が終わって「もっとシュー練をしておけば…」「あのショットが決まっていたら…」 そんな後悔だけが残った。


この後悔をもうしないためには、自信をつけるしかない。自信は練習量でしか身につかない。自分に言い訳せず練習しよう。甘さを捨て逃げることをやめよう。また後悔する。絶対に。


自分は今まで"努力したつもり”だった。
 けれど、それはあくまで“つもり”にすぎなかった。だらだら過ごしてた時間。何の意味もない時間。その時間を、練習に変え自信をつけるべきだった。

 

考えてる暇はない。「日本一」の舞台に行くしかない。もう26南山は始まっている。Finalであんな思いを二度としないために、勝つために、やるしかない。



 2年前、一年生だった僕はスタンドで23南山の東海制覇を経験した。あの高揚感、達成感、充実感、そして言葉では言い表せないほどの感動を忘れることはできない。あの舞台に選手として立てていたら、もっと凄かったのだと思う。


だからこそ、僕たち4年生についてきてほしい。「学生日本一」を狙うために。確かに、簡単な目標ではないし、今のままでは届かないかもしれない。だからこそ今の南山から変わる必要がある。高い目標があるからこそ成長できる。目標を下げ、妥協したら負けて終わる。「勝ちへの執念」をもとう。結果は必ず後からついてくるから。



新2年生
 いつまでも一年生のままでいないように。君たちはすでに26南山に必要な戦力です。とりあえず新人戦優勝しよう。君たちならできる。


新3年生
 先輩たちと比べて試合経験は少ないかもしれない。だけど、試合になればそんなことは言い訳にならない。君たちが上手くならなければ、26南山は強くなれない。期待しているよ。

 

同期
 2年前に見たあの景色、あの臨場感をもう一度味わうためやり切ろう。強い南山であるために、大好きな先輩たちの屈辱を晴らすために、僕たちがリベンジしよう。


最後に、一人一人の役割を全うし全員で勝とう。
 「蒼覇」を掲げ、26南山の「勝ちへの執念」を見せよう。


 長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


26南山 副主将
 #22 MF 野々村 貫瑛

 
 
 

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