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【4年生引退ブログ-BLUEPRIDE-】#4 高岡遼



「恩返し」 



最後のリーグ戦、この気持ちを忘れなければ自ずと目標に近づくと信じている。

支えてくれる人がいっぱいいることを胸に刻んで試合に挑みたい。



自分語りは苦手なのでこの場を借りてラクロスができる環境を整えてくれる両親や同期などに普段伝える事が恥ずかしい感謝の気持ちを書いていきたい。


 


まずは両親。(母親はこのブログを読むと思うから書いていきたいと思います)



自分は幸せだと断言出来るのは両親の存在がでかいと思う。もう一度生まれ変わっても父親と母親の息子として生まれたい。小2で野球を初めてから感謝してもしきれないが今回は大学生活でのシーンを

切り取って気持ちを伝えたい。




父親は毎朝5時に家を出る自分を最寄り駅まで送ってくれる。何一つ文句を言われたことはない。自分がラクロスの時間を確保するため一人暮らしを始めたいと言った時も。自分の事には全く興味はないみたいなスタンスを取っているけれどなんだかんだ応援してくれているんだと思う。いつもありがとう。




母親は自分の一番の理解者だと思う。仕事が忙しい中、部活やバイトが終わった時駅まで迎えに来てくれる。駅から家までの車内で母親と話す時間が自分にとって大切な時間であることは間違いない。この時間が少なくなると思うと寂しい。もちろん送迎以外にもラクロスの応援であったり食事のサポート、趣味のゴルフを一緒にしてくれたり自分の願いを叶えてくれて1番のファンでいてくれる。母がいるから自分がいる。いつもありがとう。



そんな両親に恩返しがしたい。恩返しの形は沢山あるかもしれない。けれどやはり目に見える結果という形で恩返しがしたい。みんなも力を貸してほしい。




次は先輩。

自分を成長させてくれた存在は先輩が1番大きかったかもしれない。先輩には同期の中で1番良くしてもらった。実力があったわけじゃないけれど2年の春からAチームにあがった。先輩の背中を追って追いつこうと努力した。先輩から沢山のことを学ばせてもらった。個人技術はもちろん組織としても。この時期があったからこそ今の自分がいると思う。目の前に尊敬できる先輩が居て、目指すべき姿を示してくれたから成長できた。先輩から学んだことを最大限に発揮してチームを勝利に導きたい。

 






最後は同期。

同期が居たから頑張れたって事実は間違いないと断言出来る。恥ずかしながら目標である「学生日本一」にふさわしい努力量やラクロスに熱量をかけることが出来たかと言われたら首を縦に振ることは出来ない。だけどこの同期のメンバーがいたから毎日の練習が楽しかったし、悔しさを味わいながら、自分に刺激を与えてくれて頑張れたと思う。ありがとう。「地元のメンツとしか遊ばないね」と揶揄されることも最近は多かったけれど最高の同期です。この代は大会で1回も目標を達成することが出来てない。新人戦やつま恋含め最後の集合写真で全員が笑った写真はないと思う。最後のリーグ戦ぐらい、笑って嬉し涙流しながら集合写真取れるぐらい最高の結果を残して終わろう。







自分もみんなと笑って嬉し涙で終われるようスタンシューかちこみます。自分が点をとってオフェンスメンバーと肩を組んで喜びを分かち合い、陸斗がベンチから全速力で輪に加わるシーンはイメージ出来ている。それが恩返しになるかな。








最高の同期の後ろには、頼れる後輩もいる。力を貸してほしい。環境は整ってるからこそ最高の仲間と最高の瞬間を迎えたい。






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