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kickoffブログリレー TRリーダー 尾関由真

  • 執筆者の写真: 純奈 門田
    純奈 門田
  • 2020年12月1日
  • 読了時間: 3分

南山大学男子ラクロス部に関わってくださる皆様、日頃より多大なるご声援・ご支援を頂き本当にありがとうございます。この場を借りて御礼を申し上げます。


今年度、TRリーダーを務めることになりました尾関由真です。



怪我で悔しい思いをして欲しくない。



これが私が入部当初からプレーヤーに対して持ち続けている想いです。



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私は中学・高校とサッカー部のプレーヤーとして6年間を過ごしました。


サッカーが大好きで楽しくて楽しくて楽しくて仕方なかったあの頃。今となっては後悔で溢れ返っています。


それはなぜか。



あの頃の私は、プレーし続ける事に執着していたから。



怪我をしても、サッカーしたさで無理をして、またさらに怪我をする。

この悪循環を繰り返していました。


その結果、集大成の大会前に無理をしてきたツケが回ってきました。

6年間の集大成と言えるようなプレーは何一つできなかった。


その時にようやく気づきました。



怪我にはしっかり向き合う必要があることに。



当時の私は、怪我をしてもプレーし続けることがチームのためになると思っていた。

しかし、私がやってきたことはチームのためではない。


結局ベストパフォーマンスをできず、チームの足を引っ張ることになるから。

大会で力を発揮できなければ意味が無いのです。



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これは、南山のプレーヤーにも同じことを言えるでしょう。


ラクロスやりたさが勝って、痛みを我慢したり怪我を隠してプレーしている人。


その想いは素晴らしいと思います。


ですが、チームを想うと果たして正しいのでしょうか。


私は、サッカー部を引退してから気づきました。

チームを想うなら無理をせずしっかり治すのが1番だということに。


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21南山の目標は 「学生日本一」



これを成し遂げるためには何が必要なのか。



決して人数が多いわけではない南山。

だからこそ一人一人が戦力になる。

一人一人の力がとても大切になってくるはずです。


一人一人がなくてはならない存在。



全員がベストコンディションで臨み、全員で戦い抜く。



21南山の目標を成し遂げるために、これは欠かせない条件だと思っています。


もちろん、無理をすべき時もあるはずです。


でも、1度よく考えてみてください。


今は、本当に無理をすべき時なのか。

チームから離脱してでも怪我を治し、万全のコンディションでチームに戻るのか。


よく考えれば、どちらが正しいのか分かると思います。


みんなには私のように後悔をして終わって欲しくない。


だから、私は言い続けます。

南山男子ラクロス部の一員として、TRリーダーとして。



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掲げたからには、成し遂げたい「学生日本一」


そして、泣いても笑っても最後の1年。


全力でサポートします。走り抜きます。


最後の学生生活、最高の景色で終えられるように。



新4年TRリーダー 尾関由真

 
 
 

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