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【4年生引退ブログ-BLUEPRIDE-】#5末廣太一


平素よりお世話になっております。4年MFリーダー末廣太一です。

南山男子ラクロス部が誇る文豪家木の後にブログを書くの非常に嫌だ。彼のせいでブログのハードルが一気に上がってしまった。しかもこの順番は家木が決めたというのだから。

彼は嫌な妖怪だ。


例にも漏れず自分も四年間を振り返りながら書いていこうと思う。

四年間を振り返るにあたり写真フォルダを遡ると、「あー、こんなことあったなー。楽しかったなー。」と、その時の記憶がフラッシュバックし泣きそうになる。それほどまでにこの4年間は濃密で、想い出深いものだった。


とりあえず写真フォルダの中で眠っていたものを一つだけ供養しとく。





バリヤードのモノマネで鮮烈なデビューを飾った一年生。

新入生歓迎会の一発芸の大とりでバリヤードのモノマネを披露した。結構ウケた。ただあれのせいで一年次のアグノレッジシートはバリヤードだらけになってしまった。尾を引きすぎた。

バリヤードと同じくらいアグノレッジ書いてあったのは「パスキャが上手い。」だった。このパスキャが評価され夏休みの終わり頃にはBチームに上がれた。パスキャが上手いと上に引っ張ってもらえるので、一年生はパスキャを最優先で練習した方がいいと思う。


一年の冬になると自分の武器が一つ増えてた。

プッシュだ。

なんか突然変異的にプッシュ力が上がった。理由はよくわからない。ただ、この力もあり、新チームではいきなりAチーム配属。主に、Aのお荷物を担当した。オフェンスでは迅さん(17世代)にブチギレられ、ディフェンスでは豪さん(17世代)にブチギレられてた。そんな時小栗が岐大との練習試合で爆速スタンシュ―を決めた。そして爆煽りをしてきた。ここで殺意の波動に目覚めた自分はショット練に、より精を出すようになる。





二年生は一番楽しかった気がする。

試合に出るたびに成長を感じられ、徐々にチームに貢献できるようになった。それもこれも直属の先輩である太郎さん(16世代)、幹也さん(17世代)の優しさの元ノビノビやらせていただいたおかげだと思っている。本当にありがとうございました。





二年生で経験した上南戦の勝利。東海制覇。この2つは自分のラクロス人生で脳汁が溢れた瞬間トップ2だ。最高の瞬間を尊敬する先輩、一緒に頑張る同期と分かち合えて本当に良かった。




そういえばランシューが花開いたのもこの年だ。来年は絶対オフェンスやるつもりだったので、ひたすらにショット練をしてた。アリゾナ帰りの帰国子女小島と。ここでの頑張りが本当に今生きてると感じる。だから、拓也、ひろあき、翼も来年どうなりたいか考えて、練習してください。期待しています。




三年生は暗黒の時代だった。

コロナでほとんど練習ができなかったし、練習できるようになったと思ったら試合前に前十字靭帯断裂。別件ではあるが腕も曲がっちゃいけない方に曲がった。本当にいいことがない一年だった。母が心配して自分を厄払いの神社に連れていくほどだ。

駿吾さん達と最後の試合に出れなかったのは今でも心残りだ。一緒にオフェンスしたかった。




そして四年生になった。

自分が今思うことは「勝ちたい。」それだけだ。今いるメンバー全員で最高の瞬間を分かち合いたい。

コロナの影響は続き練習できない期間も多かった。その間にチームを離れる人もいた。

最後のリーグ戦を万全な体制で迎えられたとはとても言い難い。

けど勝つしかない。

「チーム全員が1つの目標に向かっているチーム」

このチームの初めに陸斗が強いチームの定義付けをしてくれている。


今日の愛大戦、明日の名大戦。


まずはこの2つ、チーム一丸となり、


圧倒しよう。





#5 末廣太一

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