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上南戦にかける想い 主将 岡田海斗

なぜ上南戦に勝たなければならないのか? それを考えた事があるだろうか?

様々な想いがあるだろう。 それは、学年によっても違うだろうし、なんなら何も考えてない奴もいるかもしれない。

だから、もう一度全員考えてみてほしい。 特に、4年生には。

上南戦は、歴史がある。 毎年開かれる伝統の一戦であり、今回に関して言えば、60回の記念大会でもある。 本当に凄いことだと思う。 だからこそ、 長い歴史の中で上南戦が続いてること、南山を代表して試合ができること、それを運営してくれている委員、南山上智それぞれの先生方・体育会OBには、当然感謝しなければならない。

だが、俺の、いや俺ら男子ラクロス部としての上南戦への想いは違う。

60回の記念大会だとか、 南山の総合優勝とか、 そんなことは、正直どうでもいい。 別に南山が総合優勝できなかろうが、俺らが試合に勝てればそれで良い。 逆に、南山が総合優勝しても、俺らが勝たなきゃ意味が無い。

要するに、上智に勝ったか否か、その結果だけが全てだし、それだけが求められる。

俺らからしたら、上南戦が終わりじゃない。 むしろ始まりだ。 これから始まるリーグ戦に向けて、 更にその先の東海制覇に向けて、 俺らの目標である全学決勝進出に向けて、 これら全ての始まりだ。 俺らにとって、そのくらい重要な意味合いを持っている。 おそらく、上智もそうだろう。

だからこそ勝たなければならない。絶対に。

もう一度言っておく。

絶対に勝たなければならない。

これが冒頭の問いに対する俺自身の想い。

富士通スタジアムという最高の環境でラクロスができるのは、おそらく東海地区では俺らだけだ。

だから全力で楽しもう。 そして、絶対に勝とう。

主将 岡田海斗

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