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19'幹部挨拶 3年リーダー 青山凌

今年度、新3年の学年リーダーを務める青山凌です。 19南山が始動して3週間がたった。 チーム目標は「全学決勝進出」つまり打倒関東。 僕は南山男子ラクロス部に入って多くの偉大な先輩方に出会った。僕たち17世代をあかつき杯優勝まで導いてくださった、入部以来尊敬しこれからも目標とする先輩である14世代の奥村さん。どこまでも熱く、常にチームのことを考え、昨シーズンチームを引っ張ってくださった15世代の聖さん。こんなに偉大な先輩方がいたチームでも成し遂げれなかった打倒関東。 打倒関東とは何なのか。 東海はまだ公式戦で関東に勝ったことがない。 関東と僕たち南山は何が違うのか。 

1年生のときはただ上手くなりたくて、先輩の背中をひたすら追い続けてきた。2年生になってトップチームでプレーするようになり、先輩方とリーグ戦を戦い抜いてきて具体的に関東との差を考える ようになった。 強いチームに必要なものとは何か。 フィジカルが強いのか、クロスワークがあるのか、身体能力が高いのか…いろいろ考えた。 そして、現時点での答えは「チーム全員、誰1人欠けることなく1つの目標に向かう覚悟」だと考えてる。一見、当たり前のことのように感じるが、これができているチームは少ない。 正直、今の19南山は 全員が全学決勝進出に向けて、打倒関東に向けてラクロスと向き合っているだろうか。 打倒関東という覚悟はあるのだろうか。 これまで偉大な先輩方のチームでも成し遂げられなかった、関東を倒すことの厳しさは 十分にわかってる。それでも、今年「全学決勝進出」を目標にしたことには 強い決意がある。 早稲田や慶應、東大といった強豪校は、過酷なメニューをこなし日々成長している。チーム全員が競い、高め合い誰1人と欠けることなく同じ目標に対して本気である。 南山はどうだろうか。現状、打倒関東を本気で考えてるのは何人いるのだろうか。もっとみんな本気になってほしい。もっとラクロスと向き合ってほしい。空きコマで暇してる間や家でボッーとしてる間、グラウンドに出てクロスを1秒でも長くさわって欲しい。4年間しかない大学生活。ラクロス部に入ったからには全力を注いでほしい。 僕は関東を倒した瞬間の景色がどんなのか見てみたい。もう悔し涙は流したくない。 何がなんでも関東を倒したい。 そのためにはまずは、つま恋。 必ず優勝する。 圧倒して勝つ。 

そして、僕たちは来年の全学準決勝、 試合終了のホイッスルと同時にチーム全員で喜び合い、偉大な先輩方もまだ見たことのない景色を見る。それが見たくて、どうしても見たいからこの1年間全力で頑張る。「結果はあとから必ずついてくる」ことを信じてひたすら練習する。誰よりも練習する。 関東に勝つ瞬間を全員で掴み取ろう。 

19南山 3年リーダー 青山凌

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