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幹部挨拶 新3年リーダー 岡田海斗

今年度、新3年学年リーダーを務める岡田海斗です。 

自分は、主将や副主将とは違い、学年リーダーという立場なので、今年16世代がどうあるべきなのか、そのために自分に何ができるのかなど同期のことを中心に書いていこうと思います。 去年、自分はAチームの一員として、様々な経験をさせてもらいました。リーグ戦に出させてもらい、点を取ることもでき、東海制覇の瞬間、慶應戦、その全てを経験させてもらいました。本当に感謝しています。

そして、慶應戦。

負けた時、本当に悔しかった。

試合に負けたことも悔しかったが、それ以上に、自分と関東のレベルの差を痛感した悔しさ、試合にでれるだけの実力が無かったために先輩の力になれなかった悔しさの方が大きかったと思います。 その悔しさを晴らすために立てられた今年のチームの目標は、「打倒関東」。

その目標達成には、自分も含めた16世代の今年の過ごし方が大きく関わってくると思います。 同期には言っていますが、16世代は、今年が間違いなく勝負の年。 思い返せば、去年、新人戦3位、リーグ戦では、ベンチメンバーにはいたが、何もできず試合を見ることしかできなかった者やスタンドで応援しかできなかった者がほとんど。全体的な練習量も少なく、モチベーションの上がり下がりも激しい。当然のように、悔しい思いはたくさんしてきました。 だからこそ、去年の東海制覇の瞬間や慶應と戦う先輩の姿を目の当たりにして、一人一人が何かを感じ、ラクロスへの考え方や取り組みを変える良いきっかけになったと思います。 去年、自分自身は、自分が上手くなること、点を取ることを中心に考えてラクロスをしてきました。今年も、このスタンスは変わらないと思います。 ただ、今年は、それにプラスして、自分が学年リーダーとしてすべきことがあります。その最も重要なこと。それは、去年自分が慶應戦で感じたことや悔しさを同期に伝え、今年同期が全員Aチームに入り、試合で中心的な存在になれるような実力を付けさせること。そのために、今まで以上に、ラクロスにもっと時間を割くことや筋トレをすることを言い続け、自分がそれを一番実践することだと思います。 新チームになり、同期のモチベーションはかなり上がっています。練習量も増え、1つ1つのメニューへの姿勢もかなり変わってきています。同期がみんな上手くなろう、絶対にAに入ってやるという気持ちも伝わってきてすごく嬉しいし、やっぱり一緒にラクロスをしててすごく楽しいです。でも、もう一度言いますが、

16世代は、今年が勝負の年。 

全員崖っぷちに立たされています。だからこそ今年、様々な悔しさをバネに、自分も含めた16世代は、去年よりも一回りも二回りも成長した姿を見せます。 

そして、打倒関東を掲げた先輩の力になります。 応援よろしくお願いします。 

新3年生 岡田海斗

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