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4年生ブログリレー #1 野崎晃輔

突然ですが、僕には二つの夢があります。

一つ目、「得点」

ゴーリーを始めた日から僕はBrettQueenerという"クレイジー"なゴーリーになりたくて努力してきました。

なにが"クレイジー"というと彼は得点を決めます。

キーパーであるゴーリーが点を決めれるのが僕にとってラクロスのゴーリーの最大の魅力です。

本当に最高です。

なんで点とれるのかなー?って考えると、めちゃくちゃ足が速くてクロスワークがあるからです。

僕はどうしても彼みたいな威力のあるゴーリーになりたかった。

なのでショートでシュー練したり、クロスを振り回したり、二年生の時には組織練のクリアをランでしか上げてはいけないという縛りプレーやクロスパスのビハインド縛りなど色々やりました。

※ご迷惑をかけた方は本当に申し訳ありません。

そのおかげでクロスワークは身に付き、足もそこそこ速かったので理想像にどんどん近付きました。

四年生になってからはミニゲームで得点を決めたり、ある程度ならどこからどんな体勢でも投げれるほどになりました。

でもまだ試合で点とってないです。

取りたいなあー

取ったら気持ちいいだろうな

取ったらクリスティアーノロナウドのゴールパフォーマンスをすると決めてます。

どっかテンマンしてくれないかなー

二つ目、「優勝」

僕は一番になる経験がしたくってラクロスを始めました。高校までは部活でも勉強でも一番になったことはありませんでした。

だからこの優勝するという夢はラクロスを始めた意味でもありました。

なので優勝すること、勝つことが僕の夢であり目標です。

今日まで僕はこの14世代と共に新人戦やつま恋など色々な大会で優勝してきました。

その間に色んな個人賞ももらいました。

今年は後輩がすごく努力してくれて僕達を支えてくれています。

こんだけ上手くなるのにどれだけ努力したんだろうと考えると感謝を言葉では言い表せません。

なので、全日決勝の舞台に連れていくことで返せたらいいなと思います。

それが今の僕の最大のモチベーションです。

以上で僕が言いたかったことは僕のラクロスモットーが簡潔に表現しています。

「ラクロスを楽しむことをどんな時でも忘れないこと。楽しくて始めたラクロスなんだから楽しんでラクロスしよう。」

この言葉をいままで何回も心の中で言いました。

同じ学科の同期や先輩、後輩が部活を去ったとき、そのたびに何度も辞めようと思いました。

ただ僕が続けてこれたのはこの"二つの夢"を追いかけることが最高に楽しかったからだと思います。そして、みんなにはそれぞれ色々なラクロスの楽しみ方があると思います。

大好きな友達とラクロスで上を目指すことやオフがすごい大事に思えるからラクロスがんばるも立派なやりがいだと思います。

なんでもいいんです。

僕達がいなくなってからも自分のラクロスの楽しみ方を大切にして努力してください。この1年間でこんなにも成長できたことに誇りを持って、来年以降の目標設定をしてもらえたらいいなと思ってます!

そして、まだ僕達は一緒にいるので、もう少しの間僕達に力を貸してください。

最後に長くなりましたが決意表明をします。

僕にとってラクロスは夢そのものでした。

なんの特技も結果も出せなかった。

そんな人生を変えるために始めて、U22日本代表や日本一を目標として設定できるほどになったからです。

ただこの夢を見せてくれたのは同期であり、後輩やコーチ、支えてくれている人を含めた17南山です。

今年の僕の目標はあのミーティングで芽生え、変わりません。

「同期が目指す目標に貢献すること」

それが俺の今年の目標。

絶対に連れていく。

どんなシュートでも俺が諦め悪く足掻いて体に当ててでもセーブする。

誰よりも楽しんで、みんなと最高に楽しんで残りの試合をやっていきたい。

オフェンスへ

シュートガンガン打って決めまくってこい。俺らがすぐボール回したるから変なこと考えずに練習みたいな意味わかんないくらい上手いシュートぶちかましたれ!!

ディフェンスへ

抜かれても、裏とられても俺が止めるからぼこぼこに殴って落としてクリアあげてのんびりオフェンス見ようぜ!!

ベンチ外へ

みんなの声が俺たちに流れを持ってくる。ここまでの試合本当にありがとう。みんなのおかげで勝てたようなもんだよ。あと少しその最高の応援をお願いします。

要するに、俺がくそがんばるから全員で楽しもう。

そして、絶対「全日決勝進出」を成し遂げよう。

17南山全員で日本のラクロス界に俺らの名を刻もう。

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