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4年生引退ブログリレー—BLUEPRIDE— #32 中陣健太郎

こんにちはAT #32 中陣健太郎です。


はじめに、平素よりご支援ご協力をいただいてる関係者の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。



文章を書くことが苦手なので纏まりがなくとても読みにくいとは思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。






こんなこと言うと「そんな分けねえだろ」って言われるかもしれないけど自分は多少は期待されてきたプレイヤーだと思う。



1年の6月にBチーム

2年の初めのチーム分けでAチーム


これだけを聞くと中々上手いプレイヤーに見える。

ただ、そこで活躍していればカッコいい話なのだがどれも数週間後にはちゃんと降格してその場所にはいなかった。





3年の時はリーグ戦が始まるまでほとんどBチームにいた。

この時はあんなに楽しいと思っていたラクロスも全く楽しくなかったし、めちゃくちゃ辛かった。

リーグ戦が始まってからAチームに上がれたものの、ほとんど試合に出る事はなく何もチームに貢献できずにシーズンが終わった。

東海制覇した時は周りが喜んでる中で心の底から喜べなかった。

全学1回戦でも負けた時は周りが悔しがってる中で心の底から悔しがれなかったのを憶えている。




今まで自主練とか筋トレは人並みには頑張ってきた。

なんなら部活を続けてきた小学校から大学の中で大学4年間が1番努力したと思っている。

それでもここが踏ん張りどころってとこで頑張れなかったり、プレーが上手くいかなかった時にメンブレしたりと自分への甘さを痛感することが沢山あった。

「あの時もっとこうしてれば、、」っていう後悔は数え切れないほどある。




思い返すとそんなラクロス人生だったなと思った。




ただラクロス部に入ったことで間違いなくこの大学4年間が今までの人生で1番成長できたし、充実した時間を過ごせた思う。 



こんなに熱い気持ちも持った同期に出会えたのは初めてだし、こんなに刺激を受けてプレーすることができるのはラクロス部以外ではありえなかったと思う。






ラクロス部に入ったことで中学や高校の友人から「なに目指してるの?笑」とか「就活を有利にしたいだけだろ!」とよく言われてきた。


そうとう自分の柄に合わない部活を選んだんだと思った。

そんな柄に合わない部活に入部を決め、最後まで続けてこれて本当に良かった。



そして、最後まで続けてこれたのは両親のおかげだと思います。

朝練の時間はめちゃくちゃ早いのに自分より早く起きてご飯の準備してくれたり、遠征費代を払ってもらったり、仕事が忙しい中試合の応援に来てくれたり、、、

数えたらキリがないです。本当にありがとうございました。これから少しづつ恩返し出来るよう頑張ります。



最後になりますがこんなにも自分が成長できる環境を作ってくれた同期、先輩、後輩には感謝でしかないです。本当にありがとうございました。





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