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4年生引退ブログリレー -BLUEPRIDE- #4 吉田晃大

まず僕のブログを読むという決断をしてくださった皆さん、ありがとうございます。


 そして今まで部活を通してお世話になった方々、本当にありがとうございました。


 小林くん、河村くんは感動する文章を考えてくれたと思うので、僕は僕らしい文章でいきたいとおもいます。伝えたいことは2つです。


1つ目

「支えられている」こと。


 この部活を4年間続けられたのは、両親、部員、OB・OG、学校、本当に様々な方のおかげだと実感しています。




 両親の金銭的余裕、朝早くから最寄り駅まで送ってくれる協力があったからこそ部活を続けられたのは間違いありません。


 部員の朝早くから夜遅くまで練習に励む姿。裏で何時間もかけてミーティングをしチームの全員が「この部活に入ってよかった」と思えるよう環境を整えてくれる幹部。僕が2年の時のBチームで腐らず苦しい時間を共にした同期。



僕の得点なのに涙を流すほど喜んでくれる後輩。




 ひじりさんの「お前は無難だな。」という棘のあるお言葉。おかげで僕の反骨心に火をつけ、挑戦する大切さを学びました。 




 自分が部活に入るという一つの決断によって多くの人に支えられ、そしてこの支えを実感してきたからこそ、練習で手を抜くことはできなかったし、まして休むなんてことはできませんでした。


 OB・OGの方は「もっと練習しろよ現役」とは思ってないとは思いますが、自分が所属した団体が強くあることは誇りに思えると僕は思っています。


 それはOB・OGだけでなく両親や周囲の方々も同じだと思っています。だからこそ、普段自分が関わっている人たちのためにも、そしてこの部活に所属すると決めた自分のためにも、頑張ってほしいと思います。


 ここまで「支えてくれる他者のため」という内容でしたが、「自分の気持ち」というのが僕は結局一番大事だと思うのでそのことについて書きたいと思います。


 2つ目

 「自分の気持ちに正直になる」こと。


 アクノレッジで僕に書かれた1番多い言葉は「努力」でした。


 なんで自分が努力で目立つ人間になったのか、それは「自分の気持ちに正直になる」というのを大切にしてきたからだと思っています。


 僕はやっぱり点を取った時がこの部活に所属していて1番嬉しい瞬間でした。


 「点を取りたい」この気持ちを満たすためには、試合で点を取る必要があり、試合で点を取るためには練習から点を取れる選手にならなければダメです。


 練習で点を取るためには、自主練で他人よりも努力をすることによってチームにおいて実力で目立つ選手にならなければなりません。


 そう考えた時、誰よりも朝早く登校しショット練をすること、夜9時まで自主練をすることなど目に見える努力から、自分の特徴(ポジショニング・体の強さ)を把握しそれを強みまで持っていく努力を実行することができました。


 これは「支えられている」という周囲の方達への感謝の実感、そして「自分の気持ちに正直になる」ということを大切にしてきたからこその行動でした。自分の行動を促すトリガーのようなものを見つけた時、また一歩強くなれると思います。


 長くなってしまいましたが、ここで自分のブログを締めたいと思います。


 今の自分があるのは南山男子ラクロス部のおかげです。本当に感謝しかありません。


 そして後輩の皆さん、来年、再来年、それ以降も正式な大会が開かれた際には活躍する姿を楽しみにしています。


 今まで本当にありがとうございました。

 

 クソお世話になりました。

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