4年生ブログリレー TR 山本明日香

新チームになったとき、

駒沢に立って日本一になるには?

自分だからこそ出来ることは?

ひたすら考えた結果、

「本気で審判活動に取り組み、『ゼブラ賞』を取ることで結果を残す」と決めた。

その想いでこの1年間審判に力をいれた。

「男子競技で女子がゼブラ賞なんて」

「まともにファールも取れないのに」

何度も言われたけど、そんな言葉で諦められるほど安易な決意ではなかった。

それでも何回も辞めようと思った。

ファールが取れないたびに、罵声を浴びるたびに、プレーについていけないたびに。

「自分はプレーしていないから」「男子の体力についていけるわけがないから」

上手く逃げ道を作って、結果自分から何度も逃げた。

それでもやっぱり諦めきれなかった理由は、

「皆と日本一になりたいから」。

ここで諦めたら自分は日本一に何も貢献出来なかったと後悔する。

そう考えたら怖いものなんて無くなった。

練習や練習試合で失敗したら

厳しく指摘するプレーヤーもいたら、「気にするな」と励ましてくれるプレーヤーもいた。

ファールを質問しに来るスタッフもいたら、審判をやりたいというスタッフもいた。

みこっちゃんがリーダーとしてスタッフをまとめてくれ、

他のスタッフが審判で練習を抜ける私の分もマネジメントをしてくれ、

プレーヤーがひたむきに努力し、結果を残してくれ、

皆の姿を見て「逃げてなんかいられない」と思って、私も審判としてやり切ろうと思えた。

それでも私が審判を始めたのは遅すぎた。

チームに何か残せたのかは明確には分からないけど

この1年間吹き続けたことで、後輩スタッフたちが

「審判やってみたい」と言って、審判講習会をして

練習試合やBリーグで吹いてくれるようになって、

昨年と違うことが起きているから少しでも何か残せたのかな。

「審判かっこいい」と言ってくれた1年生たちにはまだまだ時間はある。

資格を取って、リーグ戦でも何試合も吹いて

「明日香さん、あれだけ言って3級だったよ」って言って私を踏み台にして

1級に、2級に昇格してほしい。

後輩スタッフたちには、

審判についてもマネジメントについても本当に厳しいことばかり言い続けた。

叱りたくて叱っているわけじゃない、嫌われたくない。

そう思いながらも厳しくし続けた。

正直、慕われて頼りになって堂々としたリーダーになりたかったけど、私はそんなリーダーにはなれなかった。

でもそういうリーダーだけがいればいいわけじゃなくて、

日本一になるためには「厳しくし続ける」ことも必要だと同期と話して思った。

この1年間何度も嫌な気持ちにさせてきたと思うけど、

それでも皆が最上級生になったときに「あー、こういうことだったんだ。」と

思い出してくれたらそれでいい。

あと少し力を貸してほしい。一緒に日本一のスタッフになろう。

最後に、

「日本一のチーム」になり、

「日本一のスタッフ」になり、

後輩たちを「日本一のスタッフ」にします。

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