4年生引退ブログリレー-BLUEPRIDE-#8表木寬生
ラクロス
正直向いてない。
入部して3ヶ月、いやもっと前から感じていたかもしれない。
それでもここまで駆け抜けてこれた理由は何だったのか。
自分の中で思い当たることは2つあります。
まずはラクロスにおいて関わってくれた全ての人、とりわけ同期は特別な存在だったと思う。先輩、後輩から17世代とはやっていけないとよく言われましたが、個人的には17世代でなければここまで来れなかったとつくづく思います。
次にラクロスというスポーツが青天井であるということ。
プレイ中、練習の反省中、家帰ってからスタッフが撮ってくれたビデオを見るとき、自分がもっとポジショニング右だなとか、クロスもう少し前で構えようかなとか、ラクロスは色々と考えさせてくる。だから面白くて、やめられなかったのだと思います。
最後に、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせてください。
白木、キャプテンお疲れ様でした。お前がキャプテンでよかった。ありがとう。
凌、副キャプテンという立場を受け入れてくれてありがとう。17世代の原動力は凌だと思ってました。
豪、最後の飲み会まで反省会でしたね。ご指導ありがとうございました。
同期のみんな、一人一人が個性的で、オンオフがしっかりしている、新人戦からあかつき杯、最後の名城戦まで共に苦楽を過ごした同期。みんなと一緒にいることが何より心地よかったです。ありがとう。
スタッフのみんな、タイスケや遠征、コート割りの手配、練習メニューの円滑化、ビデオの解説、まだまだ挙げられないほどチームをサポートしてくれて、常にプレーヤーと同じ眼差しで取り組んでくれてありがとう。
後輩のみんな、個性ある4年に愚痴ひとつなくついて来てくれてありがとう。全員がとても頼もしい後輩です。心残りなことは、今年発足した組織幹部の活動をやり切れなかったこと。リーグ戦開幕までどういったチーム作りをするべきか、その過程を後輩に見せることができませんでした。悔しいですが、この土台を後輩に引き渡し、積み上げていってほしいと思います。
最後になりますが、特別大会を開催するにあたり尽力して頂いたラクロス関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして南山大学男子ラクロス部OB OGの皆様、日頃からのご支援、ご指導ありがとうございました。引続き21南山のご声援よろしくお願い致します。
それでは僕が試合前夜に必ず読むスラムダンクのワンシーンを紹介し、終わりとさせて頂きます。
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